あらゆる規模の組織の Slack を管理できるようになったら、ここで学習して自分のスキルを証明しましょう。
概要
Slack の管理機能の使用経験や、チームの作業効率化に取り組んだ経験がある場合は、Slack 認定管理者になることで、スキルをテストして、資格をアピールできます。
認定を受けることで、Slack の機能や、それを使ってチームの仕事をよりシンプルに、快適に、有意義にする方法について、知識を持っていることを世界に示せます。本試験に合格すると、18 か月間にわたって正式に Slack 認定管理者の資格が得られます。
認定証は、組織内のほかのメンバーや、Slack の管理をしながら Slack を活用して組織の変革を推進している人々で構成される幅広いコミュニティに示せます。
受験資格
Slack 認定管理者になるには、Slack の実装、構成、管理に必要な知識とスキルを実証する必要があります。スタンダード、プラス、Enterprise Grid を含む、Slack のすべての有料プランのユースケースについて、ポリシー、設定、機能、ソートリーダーシップを問題なく推奨できるようになる必要があります。Slack 管理者としての実際の経験と管理コンソールでの作業経験が少なくとも 6 〜 12 か月あることをお勧めします。
このプログラムは、Slack 管理者のスキルを構築して、習熟度を検証することを目的としています。次の項目についてある程度理解しているとよいでしょう。
- 管理者の役割
- Slack アーキテクチャ
- ユーザーのプロビジョニング
- 設定とポリシー
- チャンネルの構造
- アプリの承認プロセス
- データセキュリティ
- プロセス設計
- チームの定着度を向上させる方法
実務経験が少ない方や、試験の準備としてこれらのスキルを習得したい方は、Slack 認定管理者準備コースを受講することをお勧めします。このコースでは、試験の合格に必要なスキルを習得することができます。
試験概要
試験の形式 : 複数選択問題(60 問)
試験時間 : 90 分
合格点 : 65%
受験料 : 150 US ドル Slack 認定管理者準備コース が付属した 300 US ドルのパッケージもご用意しています)
試験の実施方法 : オンライン試験(監督付き)
前提条件 : 前提条件はありませんが、Slack 認定管理者準備コース を受講して、試験の準備をしておくことをお勧めします。
言語:英語と日本語
注意 : オンライン準備コースと認定試験にアクセスするには、料金をお支払いいただく必要があります。上記の費用には、受験料、オンライントレーニングコンテンツへの 6 か月間のアクセス、オンライン準備コースへのアクセス、認定試験、初回受験時に不合格だった場合の再試験、合格時のデジタル認定証が含まれます。